出題傾向分析

東工大化学

東工大の化学は難しい。難しい(大事なことなので二回 まずは過去問を見るべし。 16年度 熱力学的問題 反応速度論(Lindemann-Hinshelwood 機構) 個体の結合と結晶に関する正誤問題 化学反応とギブズエネルギー [有機] 用語の説明、反応試剤、生成物予測 17…

東工大数学 分析

特徴 難易度的には他の大学に比べ簡単。また試験時間は120分と長く、他の受験者と差がつきにくいと考えられる。いかに計算ミスをなくせるか。 頻出問題 極値問題、条件付き極値問題(対称性のある関数が多い) 変数変換する重積分 2変数関数の広義積分 ラン…

東北化学 分析

第3弾、東北化学。有機化学の大問1つ、理論化学の大問が2~3つ出題される。 有機化学はほぼ高校レベルの基本的な問題しかでないため次では省略。 14年度 気体計算 電離平衡、酸化還元の全反応式(過酸化水素と過マンガン酸カリウム) 化学平衡、中和滴定+実…

東北物理 分析

第2弾、東北物理。 毎年、「①力学」「②電磁気・電気回路」「③波動」の3本立てで、わかりやすい。 ……17年度、25年度以外は。 14年度 ①振り子 ②RL・RC回路の過渡 ③ニュートンリング 15年度 ①斜面を転がる剛体 ②ファラデーの法則 ③薄膜干渉 16年度 ①剛体棒の片…

東北数学 分析

東北大学の数学の過去問11年分を解いたので、まとめてみる。 (難易度は個人的な感想) 14年度 難易度 C … 特に難しい問題なし。行列計算、固有値と固有ベクトル合成関数の微分微分方程式とステップ関数の関係 15年度 難易度 C … 特に難しい問題なし。行列計…